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語彙が増える時期

一年前、こんな記事を書いていました。


よく読書をしても語彙力が思ったように伸びない、という話を聞きます。娘に対しても今、同じことを感じているのですが、もしかしたら毎月の読書量がある一定の量を超えたとき、子供の語彙に何らかの変化が起きるかもしれないな、とも思っています。

「本をたくさん読んだことで語彙力が自然と伸びた」人と、「本をたくさん読んでいるのに語彙力が伸びない」という人がいる。

両者の「たくさん」は、本当に同じ量なのかな?



この時は、語彙が伸びる/伸びないの差は読書量の違いでは?と思っていました。


読書をすれば語彙が伸びる(はず)。でも娘の場合は読書をしているにもかかわらず語彙が思っていたよりも伸びない。ならば、読む量をもっと増やしたらいいのでは?と思っていたんですね〜。


この疑問を抱いてから1年が経過しました。


だんだん英語よりもその他の科目で手一杯になり読書の時間も取っていられないのですが、それでも娘は隙間時間を見つけては本を手にとり、この1年で約500万語読みました。


1年で500万語。8歳にしては結構読んでいる方だと思います。


結果はどうだったと思いますか?語彙は増えたのでしょうか?


答えはNO!!!


残念ながら目に見えた成長は見られませんでした。
そりゃ、英検などの語彙問題などを見れば多少は点数が上がっていると思います^^


でもそんな程度。
おぉー、すごい成長したなぁって感じではないですねぇ。残念ながら。


結論としては、語彙を増やすには読書量がどうこうではなく、内面の成長を待つのが一番なのだろうなと思います。


ここからは素人のわたしの推測でしかないのですが、、、


例え難しい単語を覚えさせても、本当の意味でその言葉を使いこなすだけの思考力がないと言葉の意味を感じ取れないし、自分の言葉としてもアウトプットできないんですよね。


いろんなことを内面で感じて、それを誰かに伝えたい!そう思った時に、試行錯誤しながらも自分の言葉で表現してみることで少しずつ表現の幅も広がっていくと思うのですが、


それには、まずは内面でいろいろ感じ取れる感性が育っているかどうか、が先なんですよね。。


ただ、綺麗だね、可愛いね、だけじゃなく、「この作品は作者の内面の美しさが滲み出ているね。」と、まずはその美しさを心で感じることができる、そして次に心で感じたことを言葉で表現するだけの力がある。


だからまずは内面の成長がないと、いくら本の中で素晴らしい表現に触れても、ただの言葉の塊にしか子供の目には写っていないのだろうなと思います。


あと、語彙を伸ばすための方法として思うのは、少しカッコつけてみたくなる年齢になるとグンと伸びる時期がくるかもしれないな、とは思いますね!


どういう意味かと言うと、ちょっと大人の真似してかっこいい表現をしてみたい、的外れかもしれないけど覚えたての言葉を使ってみたい!なんて思うような子は語彙が伸びやすいんじゃないかなと思います。


新聞を読んで本当は意味が分かっていないのに知っているフリをして大人に会話を振ってみたりするような大人っぽい子は、そうやって少し強引にアウトプットするうちに自分のものになっているっていうか。


それには、フィクションだけじゃなく、ノンフィクションの本だったり、ニュース記事だったり幅広い情報に触れる機会を作り、まずはいろいろなことに興味を持たせることも大切ですね。


お友達ママから言われた「抽象的な概念が理解できたり、アカデミックな文章が書けるようになった時に、エッセイやレポート、会話などでアウトプットする機会がでてくると語彙が爆発的に伸びるのでは?」という話にも納得です。


あれこれ書いてしまいましたが、よく他のブログで見かける「語彙を伸ばすには内面の成長を待つしかない。」という意味がやっと腑に落ちたのでした。

要するに「ま、いろいろな情報に触れながら、内面で様々なことを感じ、考え、それを表現できる力が備わるのを気長に待つしかないね。」ってことと、

「アウトプット(会話やライティング)の機会を作り、覚えた単語を何度も引き出して定着させることが大事だね。」ってことですね。


ただ本を読むだけじゃ、ダメですよん♪
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Author:ルロ
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